ひとつぶろぐ

長野県南佐久郡佐久穂町(旧八千穂村)、有機野菜の「ひとつぶ農園」のブログ。

ひとつぶ便り 164号

今日もお越し頂きありがとうございます。
1月31日の便で今シーズンの出荷が終了!ありがとうございました!
先月末に結構な風邪をひきまして、一時38.9℃っていうなかなかホットなボディしてました。
出勤して帰って、熱はかってみたらそんなにあってびっくり!っていう。その後、熱は一日で下がり、
具合は悪かったけど早退させてもらったりなんだりで、もうほぼ治りました。健康って嬉しいですね。

というわけで今シーズン最後のひとつぶ便りです。どうぞ。
ひとつぶ便りを書かないとブログが更新されない、という感じにならないようにしたいなと思います。
週1くらいで何か記事を書きたいものです。

ひとつぶ便り 164号(2014年1月31日便)
 いつもありがとうございます。今シーズンの定期便もいよいよ最終です。今シーズンもお世話になりました。ありがとうございます!
 このところ、寒さはやや緩みがち。といっても寒いですが、マイナス15℃が連日、というのを経験した後だとマイナス10℃まで下がらないだけでだいぶ楽です。まだまだ寒い日は続きますが、日はどんどん長くなっているし、意外と春はもうすぐですね。現在、来シーズンの種を選んでいるところです。3月10日前後にはハウスの中で種まきも始まります。
 酒蔵へは去年の10月末から勤めているので、もう3ヶ月経つんだなぁ。3月いっぱいはそこで働く予定なので、あと2ヶ月。3月からは種まきも始まりますが、昨シーズンまで冬の間勤めていたスキー場も3月いっぱいまでで、そこについては変わりないので特に問題ありません。3月の種まきについてはいつも基本的にゆっこさんにおまかせ。農作業は3月から始まりますが、野菜ができ始めるのは5月末くらいから。また、来シーズンもひとつぶ農園の野菜セットを食べて頂けたら幸いです。

今シーズンを振り返って
 ちょっと振り返ってみようかな。あんまり振り返ることもないし。色々と書くことはありますがまず書いておきたいことは、今シーズン、とても楽しかったなと思います。田んぼも畑も、楽しかったです。
 今シーズンは、次女、花野(かや)ちゃんが少し大きくなって義父祐二さんに預けられるようになったので、僕とゆっこさんの2人とも作業に従事できました。花野ちゃんが生まれた昨シーズンは色々な人に助けてもらいながらなんとかやっていましたが、今期、夫婦2人で動けるのはありがたいものだなと実感。5年目の蓄積というのはそれなりにあるもので、品種選びとか、作業とか、最初の頃よりは遥かに改善が見られます。これでも(笑)。まだまだ全然ダメなところばかりですが、格段に進歩しているのは確かです。
 もう馴染んでしまったのでこの家にいることが当たり前なのですが、そういえば引っ越してからまだ1年とちょっと。今シーズンは引っ越したこの家での初めてのシーズンでした。家の前に畑と育苗ハウスのある環境はなんとも素晴らしい!今年、今まででいちばん多く採れた品目がいくつもあるのですが、その一つが人参。これは家の前の畑でやって、水が撒けたり目が届きやすい環境で育てられたことが大きな要因です。逆に前に住んでいたところからは近かった畑が遠くなったりもして、特にトラクターでの移動などが大変です。今後、できればもっと家の近くに畑を集めていきたいです。
 栽培技術とか田畑に関して、依然としてわからないことばかりなので、もっと勉強が必要ですが、全体的に少しずつ底上げできているかなと思います。野菜も色々よく採れましたが、お米の収穫が(うちとしては)多かったのが嬉しいところ。初めて1年間自給できそう!まぁしかし、田んぼも畑も作業の効率はもっともっと上げられるように思うし、もっと少ない力で大きな成果を挙げることが可能だと思います。段取りとか、本当にヘタです僕は。それもまぁ最初の頃に比べればかなり改善されたし、まだまだ改善の見込みはありそうなので、引き続きがんばろう。
 というように生産面の問題が数多くありますが、それ以上に販売面でもうちょっとがんばらなきゃいけないです。お客さん、増やしたい。売る野菜はあるので、どのようにして売り先を増やすかが課題でございます。基本的には皆さんのような個人のお客さんを増やしていきたいと思っています。どうしたらいいんですかね?(笑)営業とかそういうのもなかなか僕ら2人とも苦手分野っぽいです。「もっとこうしたら人にすすめやすい」とかいうことがあれば、教えていただけると嬉しいです。
 
 とまぁ、至らないところばかりのひとつぶ農園ですが、今シーズンも支えてくれてありがとうございました。おかげ様で生きています。できることから少しずつ色々と、改善していこうと思います。
 
目指すところ
 生産やら販売やら、経営を改善させていくのはもちろん重要ですが、それより何より、自分たちが有機農業という仕事を通じて、世の中の幸せや平和を増やすことに貢献できるかどうかが大切だと思っています。その為には、法律が定義する「化学合成農薬、化学肥料、遺伝子組み換え技術を使わない」というだけでは足りない。というか色々と間違いも起こります。たぶん、農薬や化学肥料を用いる農業より環境負荷の高い「有機農業」も日本に多く存在します。牛糞などの大量投入による地下水の汚染が深刻だと聞いたこともあります。海外からの輸入資材(金属とか岩石とかコケの堆積物とか)を使う場合、その土地の資源を削っているということ。ビニール資材の原料として、燃料としての石油もそうですね。現代のこの日本に、というかこういう世界に生きている以上、「こんな生き方をしたら全てオッケー」なんて方法はあり得ません。でも、行きたい方向をはっきりと意識し、行動していくことはできます。平和や、幸せの方向を、目指したいです。
 ひとつぶ農園として、そういう農業がしたいということですが、僕個人としても、平和を目指したい。平和になりたいと思っています。子どもに対して、パートナーに対して、友人や知人に対して、とても平和とは言い難いことも多い。平和になりたい。それはとても楽しいことだと思うから。幸せだと思うから。今、この場所を、目いっぱい生ききることこそ重要だと思います。ということをつい忘れます。忘れるから、何度でも思い出そうと思います。今、僕は息をしています。だいぶ、楽しいです。ありがとうございます。健

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