ひとつぶろぐ

長野県南佐久郡佐久穂町(旧八千穂村)、有機野菜の「ひとつぶ農園」のブログ。

ひとつぶ便り(131号)

今週も無事、出荷終わりました!

ひとつぶ便り 131号(2013年6月7日便)
 
いつもありがとうございます。長野県内の5月の日照時間は、約8割の観測地点で統計開始以来最長を記録したとか。ずいぶん良く晴れて暑い5月だと思っていましたが、数字でもものすごい日照りっぷり。僕らの住んでいるこの佐久地域は、ただでさえ全国的に見ても晴天率が高いので、それを4割~5割くらい上回るというのは驚異的。そして雨も記録的に少なかったそうです。雨が欲しい!せめてもうちょっと曇って欲しい…。というところで今日(5日)は昼に夕立のような雨が降り、少し涼しくなってほっとしました。畑はまただいぶ乾いているのでちょっと降ったくらいではそれほど湿りません。今日の雨は梅雨っぽくない雨でした。雷鳴ってましたし。気象庁、フライングしたのでは?(笑)
 そんな中でも野菜たちは成長中。雨が少ないので草の伸び方はやや穏やかなのか、といった感じ。いや、しかし、最近あっという間に伸びてきましただいぶ。うわー!刈ります!

ここ一週間の農作業

 というわけでここのところは畦や土手の草刈りをしたり、今週末には田植えをする予定なので最後の代かきをしたり、トマトの誘引(ハウスのパイプから麻ひもをたらしてトマトの木を倒れないように結ぶ)をしたり。今日(5日)はジャガイモの土寄せをしていました。他にも色々やっています。雨が降らないのでいつでも畑に入れるのはいいのですが、何しろ暑いので外にいるだけで消耗します。この時期、農作業にいちばんいい天候は曇りかな、と思います。

今回のセット
葉物の野菜たちがどんどん、とう立ちをはじめてしまっています。春は、とうが立ち、花が咲き、あっという間にお花畑に・・・。「間引き菜からとう立ちまで」というキャッチフレーズが、僕らのやっているこの生産者と消費者さんの「提携」というスタイルにはあります。「とう」も、美味しく、食べていただけると嬉しいです。
リーフレタスたちは、植えた直後にだいぶネズミか誰かに食べられたためだいぶ量が減ったのですが、どうやらたくさん植えていたためまだたくさんあって、皆さんにお届けできます。野菜たちを、よろしくお願いします。
 今年は例年に比べて畑にネズミが多いような気がします。よく、野菜を色々食べられます。絹さやなども、ひどい被害・・・。昨年から今年にかけて、冬がとても寒かったので、ネズミも越冬できないものがいるのではないかと思って、数が減ることを期待していたのですが、むしろ増えたのかもしれません。ネズミは強いから越冬し、ネズミの天敵たちが冬を越せなくて減ってしまった、とかそういうこともあるかもしれません。まぁ何にせよ、対策が難しいというかどんな手で防げばいいのかよくわからないので、困ります。ネズミ用のかご罠をしかけたりしますが、全然かからないし。

娘たちのこと

 今月末に1歳になる次女・花野(かや)ちゃんは、ますます自己主張が強くなってきた気がします。何かを取り上げられたりすればよく怒ります。僕らは怒られます(笑)。ご飯も一人で食べたがったり。
ちょっと前は常にやる気の顔をしていましたが、最近はよく笑うようにもなりました。言葉も少しずつわかってきて、「バイバイ」などは、はっきり言えるし、手も振ります。立つのがだいぶ上手になって、簡単に立てるようになりました。もうすぐ歩き出すのかな?ちょっとした高さのところにはよじ登ったり降りたりできるようになり、ベッドに一人で登って笑っていたりします。そういうところの登り降りが、とても楽しそう。
 先月4歳になった長女・葉菜は、色々としっかりしてきたところもあるし、手伝いもしてくれます。一見、奔放に見えるので他の人からは「自由だね」なんて言われますが、僕は結構周りに気を遣っている部分も大きいように感じます。優しいし。もっと一緒に遊びたいなと思いますが、晴れも続いていてなかなかそれもできません。一緒にいる時間が短くとも、というか短いからこそ、その時間をもっと大切にしたいです。

土の見方

 ところで、土について考えるとき、例えば土壌分析をして、その土壌に含まれる成分で土を判断するということは、よく行われていることだと思います(うちはまだやったことありませんが)。しかし、そこに含まれる成分を「その土だ」とする、ということは、例えば水を持ってきて「これが川だ」というのと同じなのではないかと思います。水は川を構成するものだけど、流れていなければ川ではありません。土壌の分析はとても大切だと思うし、うちもやりたいなと思う畑もありますが、土が生きていて、常に動いているものだということを見逃すと、色々と間違いが起こるのではないかと思います。土の構造も、元気な野菜を育てるのにとても大切な要因だと思います。含まれているものが同じでも、構造が違えば全く別のものになる場合もあります。家を建てるための建材を持ってきて、「これが家です」とは言えません。その形に組みあがってこそ、家。土も、団粒(ふかふか)か単粒(がちがち)かで全く働きが違います。成分だけで、全ての説明はつきません。
 例えばお米を食べることと、炭水化物を摂取する、というのは同じ意味ではありません。野菜を食べることと、ビタミンやカロチンを摂取する、というのは同じ意味ではありません。土にしろ、人の健康にしろ、もっと動的に、多角的に立体的に、見ていく必要があると思います。そういうものがしっかり見える目を、ひたすら養っていきたいです。  健
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