ひとつぶろぐ

長野県南佐久郡佐久穂町(旧八千穂村)、有機野菜の「ひとつぶ農園」のブログ。

ひとつぶ便り 134号

ひとつぶ便り 134号(2013年6月28日便)

 いつもありがとうございます。5月、そして6月半ばまであれほど乾燥していた日々を忘れそうになるほどに、雨が毎日降っています。少し前に「恵みの雨」と言われた雨たちは今では「降りすぎだ」と言われているのを耳にします(笑)。雨が降って湿った畑を踏むと土が固くなってしまうので、入らない方がいいと一般に言われますが、雨が降ればそれだけ草も伸びるので、こう雨ばかり降っていると畑が湿っていようが畑に入って草をとる必要があります。地元の方たちも小雨の中、畑に入っているのを見かけます。今日(25日)も時々雨が降るような天候で、畑に合羽を持っていかないといけない天候でした。
 晴れが続けば雨が恋しくなり、雨が続けば晴れが恋しくなりますね。

娘たちのこと
 先日、長女・葉菜(4歳)が通っている「森のようちえん」にて、5月&6月の誕生日会がありました。現在6人の園児のうち、うちの葉菜ちゃんが5月生まれで、6月生まれの子が一人います。この誕生日会では、お祝いされる子どもの親が、子どもたちの為に何か出し物をすることになっていて、僕らは何をしようかと考えた結果、紙芝居を作ることにしました。題して「葉菜ちゃんの生まれた日」。「お父さん卵(精子)」と「お母さん卵(卵子)」の出会いから、ゆっこさんのお腹の中で大切にされて育ち、そして生まれてくるまでの話。二人で相談して作りましたが、最終的に文も絵もゆっこさんが作りました。もちろん全て事実に基づいています。葉菜ちゃんが幼稚園に行っている間などに書いて、とてもいいものができたと思います。何度か読むまで僕は涙無しには読めず、今でも油断すれば泣きます。葉菜ちゃんや花野ちゃんが生まれたときのことを思い出すと、涙が出ます。それほど「こみ上げてくる」とか昂ぶる感じもしないのですが、涙が出るんです。
 さて肝心の幼稚園での発表の日、葉菜ちゃんはどういう反応をするかなと思っていましたが、とても真剣に見て、聞いていました。そして、家に帰ってきてから葉菜ちゃんが「読んで」と言ったので、ゆっこさんが読んだらまた「読んで」、と言って、結局4回続けて読みました。そしてゆっこさんに抱きつき、感極まった様子で涙ぐみ、というあまり見たことのない姿を見せてくれました。
 そもそもこの紙芝居を作った目的は、葉菜ちゃんに愛とか感謝といった気持ちを伝えること。大切に思われて生まれてきて、大切に思われながらここまで育ってきたんだということを伝えたかったわけです。まさに、それが出来たのかなと思います。嬉しかった。と同時に、普段ここまで伝わってはいないんだなということの裏返しでもあるのだと思います。イベントというか、特別な場だからこそ伝わるということもあるし、とても素敵な誕生会でしたが、そういった場だから、ではなく普段の日常から愛情を目一杯感じていて欲しい。もっともっと愛情を具体的に伝えなきゃなと思います。そして、自分で自分を目一杯愛せるようになって欲しいのです。葉菜ちゃん、いつも本当にありがとう。
 次女・花野(かや)ちゃん(あと数日で1歳!)はますます立ったり歩いたりするのが上手になってきました。ノリのいい音楽が流れると立ち上がり、踊ります。今日は両手を上げて腰を振っていました。いやぁ、人って踊るものなんだなぁと、感心します(笑)。そして僕も踊ります。葉菜ちゃんはもちろん、踊っています。先週かかっていた突発性発疹は完全に治り、すっかり元気。顔をくしゃくしゃにして笑うのが最高にチャーミングです。最近は少しいたずらも覚え、こちらの顔を見ながら「これやったら困るでしょ?」という不敵な笑みを浮かべながら例えばご飯だらけの手でベッドのある部屋に駆け出すとか、そういうことをして、「やめてー」と言われるのを楽しんでいます。なかなか・・・。

今週のお野菜セット
 先日掘りたての新ニンニクが入ります!ニンニクは前の年の9月半ば頃に一片ずつ植えつけて、年を越して6月末に収穫します。栽培期間が長い作物です。麦なんかもそうですが、マイナス20℃の八千穂の冬、極寒も雪もなんのそので越冬するわけです。すごい!
 カリフラワーがなかなかきれいにできていて、今回も入ります。うちの定番メニューはカレーフリッター。その他スープに入れても茹でてサラダに入れてもいいし、色々とご利用ください。こちらは3月に育苗ハウスの中で種をまき、4月半ばに畑に植えられ、4月20日から21日にかけての大雪、5月の遅い霜にも負けずに育ってきたものたちです(レタス類も同様)。土の力と野菜そのものが持つ生命力に、感謝、感謝です。ありがとう。
 ズッキーニはまだ小さい(成長のスピードが早いので明日にはいいサイズ)ですが、入れておきます。これから、どんどん採れます。ヤバイほどに採れます。

お客さん募集中!
 ひとつぶ農園はお客さんを随時、募集しております。一言で言えば生産過剰な状態があります。僕らの営業下手もあり、誰かに食べられることなく僕らが食べることもなく畑で生涯を終えるような野菜がたくさんあります。そして僕らは非常に収入が少ないということは、もっと営業をがんばらなきゃいけない、ということですか。
 ということで、皆さんの周りにお野菜を欲しい、興味がある、というような方がいらしたら、是非ご紹介ください。これから夏の実もの野菜が増えてきて、セットの内容も華やかになってきます。贈り物や、単発の注文もどうぞ。送料込み2000円のお試しもあります。
 営業、大切ですが、健康な土と野菜を育てることが何より基本だと思います。各作業の段取りとか、本当にまだまだ全然よろしくないことがたくさんあります。改善していきたいです。農業も暮らしも、もっと丁寧に。もっと優しく。もっと楽しく! 健

ご注文方法などについてはこちらをご覧ください。
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