ひとつぶろぐ

長野県南佐久郡佐久穂町(旧八千穂村)、有機野菜の「ひとつぶ農園」のブログ。

ひとつぶ便り 168号

どうも!今日もお越し頂きありがとうございます。梅雨ですね。暑いですね!とかお便りに書いてますが、一昨日からちょっと違いますね(笑)。雨だし、涼しい。

ひとつぶ便りに、最近こどもたちのことを全然書けていませんが、相変わらず家族4人で楽しくやっています。。お客さんに入れるお便りは、パートナー、ゆっこ氏の手書きのお便りがもう1枚つくので、子どもたちの様子はそこで、絵をまじえて紹介したりしています。
だいぶ喋るようになってきた下の子が、なんともおもしろいです。今月末に2歳。5歳になった上の子との絡みも最高です。昨日は僕と上の子と踊ってたら、「かやちゃんもー!」と、おっぱいをしてた下の子も参加。3人で、飽きるまで踊っていました(笑)。
今、こうして楽しくいられるのも、友達みんなとかよく預けている義父とか、うちの両親とか、お客さんとか、ほんと色々な人の助けあってのことです。両親との出会いから始まり、最近ではパートナーや子どもたちやティク・ナット・ハン、本当に出会いに恵まれてきたし、今も恵まれているなと思います。今、感謝とかありがとうとかいう言葉より、「なんかマジすげぇありがたい!!」って言葉がしっくりした(笑)。なんかマジすげぇありがたい!!今こんな、すごく楽しいのは、すごく偶然。この偶然を、大切に思っています。

では、ひとつぶ便りです。

ひとつぶ便り 168号(2014年6月6日便)
 いつもありがとうございます。だいぶ日がのびてきて夜7時を過ぎてもかなり明るいです。畑から引き上げて家に帰ったら7時半、とかいう感じで、なんというか昼の長さより夜の短さを感じます。そして暑いですね毎日!最高気温はたぶん東京とそう変わりません。が、湿度が全然違います。僕らの住んでいるこの地域はとても乾いていて、たいていは暑くても蒸し暑いわけではないのがすごく助かります。湿度で汗のかき方が全然違って、30℃あってもこの地域ではそこまで汗は出ません。故郷練馬の湿度の高い暑さは、思い出すだけでもなかなか恐ろしいものがあります(笑)。水分とってがんばりましょう。あ、天気予報見たらもうすぐ梅雨入りみたいですね。

最近の農作業

 ここ一週間は花豆を播いたり、家の前の育苗ハウスの中を片付けてミニトマトを植えたり。あとは、草がとにかく急にドカーンと伸びたので土手草刈りし放題(追いついていないです)。僕らの住んでいるところは山なので、一つ一つの畑が小さく、そして現在は田んぼとしては使われていないけど棚田だったところが多いので、畑にはもれなく土手もついてきます。すごく土手が長いところもあるので、草刈りもなかなか大変。手間と時間との兼ね合いですが、そういう土手草を刈ったものを集めて堆肥の材料にしたり、作物の周りに敷いたり、ということをもっとやっていけたらいいんだろうなと思います。というわけで今年は刈った土手草を積極的に集めています。最近そんなことをしているので、土手草を見てわくわくしたりします(笑)。「あ、あのへんたくさんとれそう!」みたいな感じで。
 荒れた土地も、草が生えるのならその根が土を耕し、茎や葉が枯れて分解して、養分の面とか構造(ふかふかにする)を良くし、いずれそこは野菜でも木でも、なんでも育つようになる、ということだと思いますが、その期間は3年か、10年か50年か、100年か、1000年か、もっとかもしれない。もともと、過去の人たちの努力か、そもそも肥沃な土地かな等の理由で、使い始めから野菜を育てやすい土地もたくさんありますが、そうではないところに関しては、その、荒地の土から森の土へと変わっていく期間を縮めることが必要だと思います。落ち葉とか、土手草とか、そういうものをもっと利用して、生命力あふれる畑を育てていきたいです。特に、家の前の小さな畑が、そこまでまだ「良い土」では無いようなので、ふかふかな命の豊かな場所にしていきたいです。クモとかカエルとか、畑を歩いているだけでわさわさ出てくる畑もあって、そういう畑は歩いているだけで嬉しくなります。そしてちょっと掘ってみたらミミズに必ず出会えたり。家の前の畑を、そんな畑にしていきたいです。

 稲の苗がなかなか大きくならず、今年はまだ田植えをしていませんが、来週の初めあたりには植えようかと思っているので、昨日、今日で最後の代かきをしました。代かきというのは田んぼに水を入れた状態でトラクターや耕運機で表面を耕して、土をドロドロにして、水がたまるようにする作業。田かき、ともよく聞きます。このあたりの言葉かな?土質によってもともとの水もちが全然違うようですが、僕らの住むこの地域の田んぼも畑もたいてい水はけがいい土。あまりやり過ぎると水が減らなくなって、水が汚くなるので代かきはやり過ぎないように、みたいなことが書いてある本もあるのですが、この地域では何度やってもやり過ぎってことはないような気がします。一昨年、隣の田んぼのGさんから代かきのダメだしをくらい、雨の降るなか手取り足取り教わったおかげで、一昨年、去年とかなり田んぼの状態が改善されました。今年、苗の調子はいまいちですが、田んぼの準備はいい感じだと思います。あくまでも、うちとしてはですが!

空き家があれば
 この前の日曜日は分館対抗ソフトボール大会、というのがありました。佐久穂町中の「区(住所には書かれない行政区分)」の対抗戦。6つのトーナメントに分かれて、それぞれで優勝を目指してがんばります。というよりは、みんな試合後のビールが目的です(笑)。各区の公民館へ帰り、一杯やるわけです。例年、僕の住む柳沢区を含む千代里合同チームは一回戦で負けるらしく、負けてすぐ帰って昼ごろから一杯、というのが通例らしいのですが、今回は一回戦を見事突破。早く帰って一杯やりたいとか、「おい勝っちまうぞ(笑)」とか言いながら、プレーは完全に本気の皆さんが素敵でした。僕は年齢制限(40歳以上のみ出場可)に大幅に引っかかるので選手ではなく、柳沢区の公民館長という役として応援で行っていました。ちなみに女性は年齢制限無しで、ゆっこちゃんは代打で出場。
 そして2回戦は相手チームがやたら強かったので負けて、僕らの住む柳沢区の隣の馬越区公民館で、千代里合同チームの慰労会。話題は試合のことから地区の未来のことまで色々と。僕らの住む柳沢区、もともとの戸数が13戸ぐらいですごく少ないのですが、ほとんど空き家が無くて、さらに僕らが入ったり若い人が戻ったり、先輩有機農家がいたり、区長が40台だったりで馬越の人たちから「なんか柳沢は若くていいなぁ」と羨ましがられ、「うちもやるぞ!」というなんだかいい方向に話が行ったりしていました。僕らも近いところに仲間が住んでくれるのは大変嬉しいことなので、「空き家があったら探してる人いますよ。来ますよ!」とか言ったりして。畑は結構あいている場所が多いし、借りたいと思えば貸してくれる場所はたくさんありますが、新規就農者のネックになるのが住居。たぶんそれは、全国的に言えます。1週間とか1ヶ月とか、安く泊まれるトレーラーハウスのようなものがあってもいいかもとか、そういう話も出たり。子どもたちもたくさんいて、場はとても明るく楽しく、建設的な話もあって、非常に良い雰囲気の慰労会でした。僕らがこういう輪に入りやすいのは、間違いなく先輩就農者たちのおかげ。ありがとうございます!健
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