ひとつぶろぐ

長野県南佐久郡佐久穂町(旧八千穂村)、有機野菜の「ひとつぶ農園」のブログ。

ひとつぶ便り 175号

こんばんは。今日もお越しいただきありがとうございます。毎日すごい暑さですね!標高の高い八千穂でも、汗だく。夜もそれなりに暑いし。

そういえば(笑)、八千穂駅の駅前通りにある「駅前食堂」っていう雑貨屋さん(食堂ではない)の外で、今日(26日)と明日(27日)、お野菜市やってます。八千穂の人はみんなお野菜作ってたりもらったりするからたいして売れないだろう。と思ってたら(告知してなかったのもそのへんの理由)予想外に売れました。駅前食堂の中村さんの顔の広さあればこそって感じ。すごいっす。ありがたや。明日、27日もやってますので、よかったらお出掛けくださいね~。うちは野菜とポンせん、友達がお米の販売もしています。駅前食堂(食堂ではありません(笑))自体も営業してますので、お気軽にどうぞ。明日は友達がパンも焼いてくるみたいです。

では、今週のひとつぶ便りです。


ひとつぶ便り 175号(2014年7月25日便)
 いつもありがとうございます。信州も梅雨明けしたそうで。最近暑いですね。暑さ好きの夏野菜たちは喜んでますねきっと。人間にはちょっと大変(笑)。まぁしかし、野菜も暑すぎると全く育たなくなるそうで、もっと暑い地域では、この一年で一番暑い時期に、野菜の採れない期間があるとか。僕らの住んでいるところは標高900メートル前後の場所なので、野菜にとって暑すぎる、ということはほとんど無さそうです。また、どんなに昼間暑くても夜になれば涼しいか、肌寒いくらいになるので快適です。毎年熱帯夜は、1日もありません。素晴らしい。

今週のお野菜セット
 トマトとかインゲンがどかどか採れはじめています。トマト、ミニトマトは今年も全てF1と呼ばれる一代交配種ではなく固定種。今年の赤い大玉トマトは全て自分のところで採った種です。松本に本部と農業試験場がある、自然農法国際研究開発センター(自農センター)というところの、「妙紅」と、「南桜2号」という品種と、埼玉県にある、無農薬・無化学肥料の種屋さん「たねの森」のベルナーロゼという品種です。トマトは比較的、種をとるのが楽なものです。全ての品目で種を採るのは色々と難しさがありますが、やりやすいものから、少しでも自分たちで種を採っていきたいなと思っています。ちなみにミニトマトは、紫っぽい「ブラックチェリー」と黄色の「ホワイトチェリー」は自家採取(もともとは「たねの森」で購入)。今年の赤ミニトマトは「チャドウィック」という品種ですが、これは今年からで、「たねの森」で買った種。と、まぁ品種名を羅列されても何のことやら、ですね。
このような感じで、同じ品種でも何種類かの種を使っているものも多いです。それぞれ得意な気候が違ったりするので、毎年変動する気候に対してのリスク分散的な意味合いもありますが、そんなことよりただ「楽しい」という理由から色々な品種をやっています(笑)。春先に、種のカタログを見ていると、わくわくせずにはいられません。僕らひとつぶ農園は一代交配種(F1)の種も使いますが、固定種の比率が他の有機農家などと比べてかなり高いのではないかと思います。固定種の種選びがそれはもう楽しい。それは各地の在来の種だったり、そういうものから選抜、育成したものだったり。大企業のF1の種選びは、あまり燃えない(笑)。実際、栽培のし易さで、圧倒的にF1品種の方が優れていることもあったりして、野菜を商品として売る性質上、仕方なくF1を使うこともありますが、固定種が好きです。種採りも、できるだけしていきたいと思っています。
ついでにズッキーニは、黄色はタキイのオーラムというF1品種ですが、緑のしましまのやつはココゼリという固定種で、去年自家採取したもの。丸ズッキーニは、ロンド・デニースという固定種。となっております。

30歳になりました!!
 7月18日は僕の誕生日。ということで30歳になりました。特に、30ということに対して特別な気持ちは湧いていませんが、これまであまり感じなかったけど今年感じていることが一つあります。それは、誕生日というものは、その家族全体にとって特別なもの、という意識。ここで言う家族は、産まれた子とその両親と、兄弟姉妹がいる場合はその子たちのこと。僕の誕生日は、僕と、僕の両親と兄にとっての、特別なものだと思います。それは葉菜ちゃん、花野ちゃんの誕生と、その日の重みを強く、強く感じるから。子どもが生まれる前と生まれた後では、様々な状況が一変します。長女・葉菜ちゃんの誕生した日は、僕にとっても誕生日、と言ってもいいくらいの変化があったと思います。葉菜ちゃんが5歳なら僕も5歳。彼女がここに生まれてきたことは、それくらい衝撃的な出来事。あまりこれまで想像したことがなかったけど、自分の両親たちにとっても、僕の兄が生まれた時、僕が生まれた時、それはきっと、すごく大きな出来事。僕の誕生日だけど、両親や兄におめでとうと言いたい。今年はそんな気持ちを抱きました。おめでとう。ありがとう。

 今年の僕の誕生日はちょうどアフリカンダンスの練習日で、葉菜ちゃん花野ちゃんを伴って行ってきました。花野ちゃんは前々回、初めて連れていきましたが、お菓子を食べている時間以外はずっと僕にくっついていて、仕方がないので抱っこしながら踊っていましたが、前回(ちょうど2歳の誕生日)は途中から他の子や葉菜ちゃんと楽しそうに遊んでいました。会場に慣れたか、来ている人に慣れたか、今回は始めから他の子と遊んでいてくれたので、僕は始めから心おきなく踊れました。最近花野ちゃんは、人見知り自体が減ってきた感じがします。あと、葉菜ちゃん以外の子とも、だいぶ楽しく遊べるようになってきたのかも。会話もますますスムーズにできるようになってきたし、ぐんぐん成長していますね。今年はときどきこうして踊りに行っていますが、お母さんたち中心の集まりなので、子どももいて、葉菜ちゃんと花野ちゃんの友達が新たにできるのが嬉しい。僕自身も友達増えてほんと嬉しい。
 行っているのは「サブニュマ」という名を持つ集まりです。伊那谷の中川村というところのタケちゃん、そのパートナーさやかさんを中心として、長野県内各地と、近隣の県にも支部があるそうです。僕が最近行っているのは5月にできたばかりのその佐久支部、「佐久サブニュマ」。「サブニュマ」というのはギニアのマリンケ族という人たちの言葉で「素敵な出会い」「みんなの幸せ」といった意味で、まさにその名前のとおりの集まりだなと思います。上手いとか下手とか一切問われず、みんなが楽しむことが目的、ってのを強く感じます。上手な人たちはほんとに上手ですが、そういうダンサーも、そうでもない僕のようなダンサーも、みんな一緒にステージにも立ちます。その感じ、すごくいいなと思います。

 今回の佐久サブニュマは、人数がいつもより少なく、踊りまくった感じがしました。最後は結構ふらふらでした(笑)。なんか今回は、太鼓が叩かれていない時の踊りと、太鼓が鳴っているときの踊りの違いに驚きました。自分で自分の踊りの違いに。太鼓が鳴っている時にしかできない動きってのがあるんですよね。おもしろい。その「踊らされる」感覚、たまりません。
 サブニュマは、佐久のアースデイでも毎年ステージをやってくれていて、その存在自体は僕がこちらに来た当初から知っていたのですが、去年くらいまで全く興味がありませんでした。葉菜ちゃんが生まれ、色々あって、乗り越えて、その間自分の中ですごい変化が起こって、それを経て「踊りたいな」って思ったんです。誕生日にサブニュマのみんなと踊れるなんてほんと素敵なこと。ありがとう!    健

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