ひとつぶろぐ

長野県南佐久郡佐久穂町(旧八千穂村)、有機野菜の「ひとつぶ農園」のブログ。

ひとつぶ便り 184号

こんばんは。今日もお越しいただきありがとうございます。

先週は友達の大工さんに入ってもらって台所のリフォームをしていましたが、無事完了!すっごくいい部屋になりました。キッチンも広くなってすごく使いやすい!うちにはサイズ的に入らないキッチンをもらえることになったことからの今回のリフォーム。思いのほかいい部屋になり、部屋が一つ変わると家全体が変わるものなんだなと感動しております。大工さん、設備屋さん、ガス屋さんはもちろんのこと、ご飯を食べに行かせてもらった友達みんなもありがとう。

では先週のひとつぶ便りっす。

ひとつぶ便り 184号(2014年9月26日便)
 いつもありがとうございます。昼間はそれなりに気温が上がるのですが、朝晩の冷え込みがすごいです。19日、東京などもかなり冷えていたみたいですが、こちらもかなりの冷え込みで、4℃くらいまで下がりました。で、知り合いからの情報によれば日陰は(弱めだけど)霜が降りたようです。かなり早いです。ひぃぃ。まぁ特に農作物に霜にやられた痕跡は無いし、前の日、だいぶ遅くまで友達と喋っていて朝起きるのがいつもより遅かったので僕は実際に見ておりませんが!まぁ、毎日よく冷えます。天気はよく晴れていて、ここのところはスカッとした晴天が続いています。
 晴天も続いていたし、八千穂でも稲刈りシーズン真っ盛り。毎日どこかで刈っています。そして稲架(はざ)掛けされていてきれいです。最近は全国的にコンバインで刈って機械乾燥、というのが一般的のようですが、僕らの住む佐久穂町やお隣の佐久市あたりでは稲架に掛けて天日乾燥させる方法をとっている農家もまだたくさんいます。そういうブランドで売っているところもあるし、ただ毎年のこととして、普通のこととしてやっている人も多いのかなと思います。小さい農家も多いし。うちは10月に入ってから刈ります。今年の出来は、どんなもんでしょう。

今週の野菜セット
 人参、ゴボウ、カボチャなど、今週も入ってなかなか秋っぽい感じ。カブは今回初登場!夏野菜は今年はもう終わりかなという感じになってきましたが、ズッキーニがここへきてなかなか元気です。熱帯夜がある地方では熱帯夜がきてしまうと全くとれなくなったりするらしいし、涼しいの好きなんですね。オカノリは毎年この時期は作っていませんが、今年は夏に種をつけたのが畑に落ちて、大根をまいた畑に大根より元気よく生えてきたので(笑)それを収穫してお届けします。

リフォーム!
 現在、我が家は台所のリフォーム中。近くに住む友達の実家が、建て直しをするということで、そこで使っていたシステムキッチンを頂けることになりました。しかし、うちの台所ではそのキッチンが入るスペースがなかったので、柱を取ったり壁を壊したり、っていう作業が必要だったわけです。システムキッチンはもらってきて、とりあえず家の横の屋根のあるスペースに置いてあります。で、22日から大工さんに入ってもらって改装中。壁を壊せばとりあえずキッチンは入りそうでしたが、床も結構ボコボコしたりしていたので、ゆっこさんとこれを機に張り替えてもらおう、という話になって、台所と隣の部屋の壁をとり、床を剥ぎ、床を張り替える作業を現在やってもらっています(23日現在)。
 頼んだのは友達の大工のIさん。僕らは佐久のアースデイ(地球環境を考える一日)の実行委員会で一緒にやっている人です。佐久アースデイは僕らの研修先だった織座農園の典子さんが言いだしっぺのイベントで、典子さんはずっと関わっています。今年で12回目でした。で、織座の研修生は断りでもしない限り自動的にアースデイは手伝うことになるので、僕もゆっこさんも研修時代から手伝っていました。最初はそれほど思い入れのあるイベントではもちろん無かったけど、そこにいる実行委員会の仲間たち一人ひとりの魅力と、イベント当日の素敵な空気は、今では代えがたいものとして僕の中にあります。今回工事を頼んでいるIさんはその実行委員長。研修時代からのつながりなので、僕が長野に来てから最も古い友人の一人です。そんな彼に仕事を頼めることが嬉しいなと思います。仕事を頼むのはこれが初めてですが、今回僕らは彼に頼むことにすぐ決めました。信頼できる友達に頼みたかったから。5人のお父さんでもあるIさんには花野ちゃん、葉菜ちゃんもすぐ懐き、仕事の合間にちょっと相手してくれるだけなのになんだか2人とも満足していておもしろいなと思いました。もう1人、手伝いで来てくれていたSさん(Iさんは彼の孫弟子らしい)も、似たような空気感があって、やっぱり子ども達は懐いていました。ゆっこさん曰く「フラットな感じ」の空気感。何かをしようとせず、しないわけでもない自然な感じ、2人の経験云々の話もあるだろうけど、もともと持っているものなのかもなと思います。仕事も2人が無理なくいい関係でやっているように見えました。
 そして24日の午前中で壁撤去と床の張り替え終了。かなり素早く、そしてたぶん結構安く、やってくれたんじゃないかと思います。台所、すごくいい部屋になりました。まだキッチン自体は入っていませんが、杉板のきれいな板の間になりました。ほんと、全く別の部屋に生まれ変わった感じ。素敵です。ありがとうIさん!!

 台所のリフォームなので、台所が使えません。なので、外で薪で調理したりして、なんちゃってキャンプ生活みたいなことをしています。夕飯はキッチンが入るまで基本的に友達の家に押しかける計画です(笑)。台所とその隣の部屋の床の張り替えの作業なので、その2部屋の物全てを他の部屋に移しています。冷蔵庫と食器がリビングにあったり、廊下に食器棚があったり、なかなかすごい状態です。もともと花野ちゃん(2歳2か月)や、僕(30歳2か月(笑))がいるので、結構散らかりやすい家ではありますが、そういう問題じゃなくすごい状態なので、ゆっこさんは「心が荒む」と言っています(笑)。でも外での煮炊きは楽しんでいます。味噌の大豆を煮る時にも使う、友達から借りるオンボロ時計ストーブを使って、ご飯を炊いたりしています。美味しい。改装の際に出る色々な木っ端が非常によく燃えて、なかなか具合がいいです。現在、台所の水道は使えませんがお風呂場の水は出ます。が、洗面所の台は食器洗いには狭いし、そこまで行く廊下も食器棚により半分以上塞がれ、横歩きしないと通れない幅になっているので、外で、雨水をためたもので洗ったりしています。そもそもお皿を使わないでおにぎり食べるだとか、食器自体を使わない工夫、みたいなこともするようになりますね。こういう環境だと。
 家もあるし電気も使えるし、お風呂沸かす灯油もあるし、水道も使えるものがあるので災害時を想像するにはちょっと甘すぎる環境ですが、それでもちょっと想像したりもするし、生きるのに大切なものが何なのか、ちょっと確認できます。薪ストーブと薪があれば、暖がとれるし煮炊きもできます。食べ物、水は必須ですが、この辺だと水の確保が難しいなと思います。前に住んでいた地区は、湧き水がジャージャー湧いていましたが、ここはそんなこともなく。まぁ、災害時は歩いて汲みにいけばいいのか。
 まぁでも、サバイバルな状況で何より大切なのは人とのつながりかなとも思います。そういう状況下だけじゃなく、いつものことですねたぶん。今回のIさんもそうですが、信頼し合える人がいるというのは本当にありがたいことだと思います。僕にとっては、まず家族がそういう存在です。       健
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