ひとつぶろぐ

長野県南佐久郡佐久穂町(旧八千穂村)、有機野菜の「ひとつぶ農園」のブログ。

ひとつぶ便り 205号

どうも。今日もお越しいただきありがとうございます!毎日暑いっすな。

では先週のひとつぶ便りです。ご注文もお待ちしてまーす。お気軽に。

ひとつぶ便り 205号(2015年5月29日便)

 いつもありがとうございます。今週からお送りする方、今シーズンもよろしくお願いします!
 カッコウが鳴き、二十四節季の小満(5月21日)を過ぎ、僕らの住むこの標高1000メートル前後の場所でもやっと霜が降りなくなる時期になりました。とか思ったら21日は昼間がとても涼しく、次の朝の霜注意報発令。何日か前に「もう霜は降りない」と思って定植した、霜に弱いナスやカボチャなどの野菜たちがちょっと危ないところでした。実際22日の朝はかなり冷え込んで、3℃くらいまで気温が下がりました。ヒヤヒヤしました。ちょうど朝曇っていてくれて、それでなんとか霜は降りなかった、という感じ。とまぁ標高の高く涼しい場所に暮らしています。
 その後はまた気温が上がって晴れ続き。日照り気味です。今日(27日)は30℃くらいまで上がりました!真夏!外にいるだけで体力を奪われる感じがします。一年を通じてよく晴れるというのもまたこの地域の特徴です。佐久地域は全国有数の日照率だそうです。

今週の野菜セット
 今週も葉っぱものだらけのセットです。主に4月の前半、梅雨のような長雨の合間に種を播いたものたちが、育ってきたものです。4月後半の日照りで、大きくなるのがやや遅かった感じですが、ここへきてだいぶ大きくなってきてくれました。
 ぽんせんべいも入っています。昨年採れた僕らの田んぼでとれたお米と、僕らの畑で採れたエゴマ、「海の精」の海水塩が原材料です。昨年から、佐久の小さい個人の業者さんに委託して、作ってもらっています。うちの家族みんな、大好きです。

最近の農作業
 ここ一週間はピーマンの定植やカボチャの定植、サツマイモの定植、大豆や小豆の種まきなどなど色々とやっています。定植や種まきの前には畑をトラクターで耕したりする作業があって、それも逐次やっています。畑の周り、植わっている野菜たちの周り、どんどん草も伸びてきているので少しずつ刈ったりもしています。このあたりは鹿の害がすごいので、鹿よけの電気柵(電源はソーラー)を張っている畑が多いのですが、草が伸びて柵(細いロープみたいなもの)に触れるとそこから漏電して、電圧が落ちてしまいます。なので、その下もこまめに刈ります。まだどこも一回目。

 26日は大豆、小豆の種まきをしました。畑に種を播く時は、僕らは「クリーンシーダ」という、手押しの種まき機械を使って種を播いています。エンジンとかついているわけではなく、ただ手で押していく種まき機。ロールという部品を換えることで、色々な大きさの種をまくことができます。深さとか種を播く間隔も、ある程度細かく変えられます。最初の年から使っていて、だいぶ年季が入ってきました。なかなかの優れもの。大豆もこれで播いています。
 この日は午前も午後も豆まきをしていました。午前中は葉菜ちゃん(6歳)は幼稚園に行き、僕ら夫婦と花野ちゃん(2歳10か月)の3人で畑へ。花野ちゃんはおもちゃのスコップや熊手、おなべなどを使って結構ご機嫌で遊んでいました。畑の土や草、石などを使ってのおままごとはなかなかワイルドで、見ていても楽しい。野に咲く花とか草とか、そこにいるカエルとか虫などの生き物たち、みんな美しいなと思います。そういうものたちと遊べることって、たぶんすごく素敵なことだと思います。
 昼には一度家に帰ってご飯を食べて、また午後も豆まき。葉菜ちゃんは2時半に幼稚園が終わるので、迎えに行って、豆まきに合流。葉菜ちゃんは最近、軽トラの荷台で遊ぶのが好きなようで、荷台から屋根に登ったりして遊んでいます。この日は軽トラの荷台に乗って、ちょうど届く高さにあった木の葉っぱをひたすら集めていました。葉菜ちゃんが乗っていると花野ちゃんも乗りたがり、2人で乗って遊びます。葉菜ちゃんは慣れたもので、一人で荷台に登れますが、花野ちゃんはまだ無理なので、乗せてあげます。でも荷台には一人で登れませんが、荷台から屋根には登れます。車の屋根なんてそう丈夫にできているものではないので、あまり乗らないで欲しいものですが(笑)、まぁだいぶその遊びで楽しんでいてくれます。葉菜ちゃんは豆まきもだいぶ終わりに差し掛かったころ、去年のオオブタクサの枯れた茎の内部がスポンジのようになっていることを発見し、あ、発見したのは僕ですがそのスポンジみたいなものに魅力を感じたらしく、やたらとオオブタクサの茎の外側をむいて、スポンジ状の中身を集めていました。という感じで4人で畑で楽しく過ごしました。素敵な一日。

ハーブガーデン

 春先からゆっこさんが畑の作業と並行して家の前の庭づくりに精を出しています。僕らの家の前には畑がありますが、家と畑の間に、この家に前に住んでいた人が植木などを植えていた庭があります。そのスペースを、ゆっこさんがせっせと好みの庭にしていっているところです。目で見て楽しむ、という楽しみももちろんあるみたいですが基本的に、料理に使えたり、お茶として飲めたり、食べられたりする実用的なハーブを植えています。嬉々としてやっているのがわかります。僕らの使っている畑は、石が多い場所も結構あって、そういうところから少しずつ石を持ってきては、庭の仕切りや通路の石畳に使っています。通路がだいぶかっこよくなってきました最近。
 イチゴもその庭に植わっていて、このあたりではやっと採れる時期になってきました。葉菜ちゃんが毎朝(そして昼、夕方)赤くなっているのを熱心に探しています。小粒ですがとても美味しい。
 
 ゆっこさんは食べることが大好きで、「日常」が大好きなようです。生活が豊かになることが、とても楽しいのだと思います。その感じ、僕も似たような感覚があるのでよくわかる気がします。
 自分たちがやりたいと思うこと、楽しいと思うことをまず何より大切にしていきたいと思っています。幸せに生きる為に働くのではなく、働くことそのものが幸せ、というように生きたいなと思います。既に今、幸せだと違和感なく言えるくらいではありますが、自分自身も、家族も、関わる全ての人たちも、もっと幸せにできると思うし、もっと平和を実現できると思います。
 例えばコミュニケーションのこと、心の中のこと、今まで怠ってきたものがたくさんあるのがわかってきました。努力できることがたくさん!ある。これはなんだかとても嬉しいことだと思います。 健
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