ひとつぶろぐ

長野県南佐久郡佐久穂町(旧八千穂村)、有機野菜の「ひとつぶ農園」のブログ。

ひとつぶ便り 207号

今日もお越しいただきありがとうございます。うちら夫婦はそれほどガシガシ働いているわけではありませんが、それでも結構忙しいので、だいぶ疲れもたまってきました。草の勢いがすごいなー。

では先週のひとつぶ便りです。どうぞ~。

ひとつぶ便り 207号(2015年6月12日便)
 いつもありがとうございます。雨を待ちわびていた先週までから一転、雨模様の天気が続いています。8日、関東甲信地方も梅雨入りが発表されたようです。ここのところ雲も多いし晴れても風が涼しい日が多くて割と動きやすい気候です。
 野菜とお米の苗づくり、田んぼと畑の準備の重なる4月、5月は日々のことをこなしていたらいつの間にか過ぎていて、もう6月の中盤ですか。草の勢いがいよいよ凄まじく、どんどん刈ったりとったりしなきゃいけませんが、田植えをしていたりしてなかなか手が回っていません。他にも色々と作業があります。作業の効率を考えることとか、体力とか、色々と足りないものを日々感じますが、一つ一つの仕事をしっかり大切に着実にやっていきたいです。土のこと、野菜のこと、自分の体のこと、心のこと、家族や誰かとのコミュニケーション、他色々、理解を深めていきたいなと思っています。どのような分野においてもその深さは果てしなく、掘れば掘るほど楽しいものだということはわかっています。

今週の野菜セット
 今週も葉っぱ!中心のセットです。実もの野菜たちも花を咲かせて実をつけ始めたものもありますが、まだまだ大きくならなかったり色づいたりしません。
 今週はスナップエンドウが入ります。この時期しか採れない、とても美味しい貴重なものです。うちの子どもたちも大好きです。今年は今回が初の出荷。僕らもまだ今年は採って食べていません。楽しみ。

田植え終わりました!
 田植えしました!今年は稲の発芽がいまいちで、苗が足りなそう、というなかなかマズい状況がありましたが、友人やそのお父さんに苗を分けてもらったりして、なんとか田んぼを稲で埋めることができました。なんとありがたい。
 稲の苗、毎年2条植えの歩行機械を使って植えていますが、今年は発芽があまりにまばらで機械を使えないのではないかという状態だったので、もう全部手で植えようかと考えていました。一回やってみるのもいいかも!とか思っていましたが、実際は機械で植えるのと比較してものすごく大きい労力と時間を要します。うちはそれほど大きい面積をやってはいない(1.5aほど)ので、やろうかなと思い、5日の日に半日ほどかけて一部は手でも植えましたが、米農家をやっている友人とそのお父さんが自分たちの田植えで余った苗を分けてくれ、さらにその苗を植えられる機械(うちの苗とは違う方式なのでうちの苗は植えられないもの)も貸してくれるというので、じゃあそれでやっちゃおう、ということにしました。僕は初めて使う機械だったので、実演付きでその友人のお父さんが教えてくれました。とても丁寧に。で、だいぶ植えることができて、さらに、僕らのあまり発芽の良くない苗たちも、育苗箱によってはかなりまともなものもあり、なんとか機械で植えられるのではないかと言ってくれたので、うちの苗が植えられる機械を行きつけの農機具屋さんから急遽借りてきて、それを使って植えました。
 今回も結局多くを機械で植えました。そのスピードと、作業者が楽、という点などで機械の力をまざまざと見せつけられることになりました。常識的に、手植えと機械だったら機械の方が断然効率が良いという話になるわけですが、どうなのでしょう。機械を作る原料も、機械を動かす燃料も、船とか飛行機とかで外国から運ばれてくるもの。そのあたりのことを考えると、効率ってなんだ?と思う部分は日々、常にあります。また、いい機械を買えばそれだけ快適に作業もできますが値段も高いので、それを買ったら今度はその機械の為に働く、というようなことが起こってきます。自動車とかでも似たようなことが起こっているような気がしますが何か変だなと思います。機械はとても便利だし、こうしてお野菜が届けられるのもうちの農業機械とか軽トラとか、運送屋さんの車とか、色々な機械の力でもあるわけだし、僕も機械が嫌いとかそういうわけでもありませんが、色々と思うところはあります。
 
 田植え機で植え終わった後は、追い植え(捕植)。良い苗でも、機械で全く抜けがなく植わるということは無いので、追い植えという作業があります。これは暖かい地域なら、植わらなかった部分は他の稲が分げつして茂るので最終的に収量は変わらず、追い植えはいらない作業とも言われますが、僕らの田んぼをやっているところは標高1000メートルを超える、田んぼをやれる限界のような冷涼な場所なので、この作業はやっただけ収量が上がるものだと思います。今回はそれ以前に自分たちの苗は発芽が悪いし、もらった苗も余り苗だしいい状態ではなかったものも多かったので、機械だけではだいぶ植わってないところもありました。なので、追い植えというかふつうに手植えの田植えじゃん、みたいな場所もありました。追い植えには、うちで育てた発芽がまばらな苗を使いましたが、この苗は発芽は悪いけど発芽している部分はなかなか良い苗でした。育苗箱にびっしり生えているのが通常の状態ですが、発芽がまばらだと一本一本が離れているので、それぞれのびのびと育って、一本一本は強く育つわけですね。今年は4月、5月がかなり暑かったこともあってか、今までに見たことのない恰好いい形に広がっている苗もありました。ほれぼれしちゃいました。
 追い植えもまた友達1人、助っ人を頼んで手伝ってもらいました。色々な人に助けてもらった今回の田植えでした。お米は自分たちで食べるうるち米と、毎年お届けしているお餅のもち米。今年はどれくらいとれるかわかりませんが、今回植えたもち米がちゃんと育ったら、年末恒例のお餅をついてお届けします。水の管理と草取りと、がんばります。
 
ソフトボール大会
 農作業したいのですが(笑)、この時期は町の各集落対抗のソフトボール大会があります。今年はこの前の日曜日(7日)でした。佐久穂町公民館、というところが主催で、僕はこの柳沢集落の公民館長という役職なので、行くことになっています。基本的に40歳以上しか出場できないものなので去年までは試合に出ることができませんでしたが、今年は公民館長なら年齢制限なしで出られる、ということになったので出場もしました。人数いなかったので。中学バスケ、高校ラグビー、とやってきて野球とか小学校から含めてほぼノータッチで来たので、バットの振り方もボールの捕り方も全然分かりませんが、久々にスポーツして楽しかったです。まぁこの行事、ソフトボールはおまけみたいなもので、その後、各集落に戻ってみんなで飲み会をするのが本番(笑)。和気あいあいと今年も楽しくやりました。     健
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://hitotsubufarm.blog.fc2.com/tb.php/239-80e2ca9c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad