ひとつぶろぐ

長野県南佐久郡佐久穂町(旧八千穂村)、有機野菜の「ひとつぶ農園」のブログ。

ひとつぶ便り 245号

お越しいただきありがとうございます。
なんか、一度上げたんですが何か失敗していたようなので修正。先週のひとつぶ便りです。

ひとつぶ便り 245号
 いつもありがとうございます。暑いですね毎日。それでも僕らの住んでいるあたりは標高が高いので夜は結構涼しくなります。油断すると肌寒い。そして東京とかと比べるとかなり湿気が少ないので、昼間の暑さの質も全然違います。僕は練馬の出身で、その暑さを小さい頃から味わい続けてきたので、この暑さの違いはよくわかります。温度はそれほど東京と差が無いくらい上がりますが、湿度は全く違うので、汗のかき方も消耗の仕方も全然違います。八千穂高原は避暑地でもあり、別荘もたくさんあります。冬はなんとも寒すぎる場所ですが、夏は過ごしやすいところです。ありがたい。
 雨も程よく降り、高温なので草の伸びがものすごいです。あっという間に畑がジャングルのようになったりします。やることは色々あって、全然追いつかない!という状況ですがまぁ毎日畑で生きています。ゆっこさんは、はるちゃん(5か月)がいるので去年に引き続き、ほとんど畑には出ていませんが、去年畑に出られない原因だったつわりと違って今年は元気なので状況も、こちらの気分も全然違います。はるちゃんは、産まれるまでずっと、それなりにきついつわりをもたらしていました。産まれるまでお米食べられなかったりで。と、いうのはつい5か月前とかそういう話なのですがもう遠い昔のことのように感じます。よく覚えていない(笑)。はるちゃんのいる生活が、まだ5か月しか経っていないなんて信じられません。それは長女、葉菜ちゃんと7年の付き合いしかない、というのでも、次女、花野ちゃんと4年の付き合いしかないということでも思います。ずっと前から、一緒に暮らしてきた気がする。すごく、当たり前のように3人の子どもと暮らしていますが、すごく、ありがたいことなんですよね。子どもを欲しくても授かれない人もたくさんいるし、授かっても流産ということなどもあります。うちは、はるちゃんの前に、初期流産というので一人、流れています。それから知ったことですが、友人も体験していたりして、これはよくあることのようです。気が付かないケースも多いとか。あとこれ、例えば母親の生活習慣が原因とかでは全くない、ということだそうで、他人は元より、お母さんたちは絶対自分を責めてはいけません。ともあれ3人目がお腹の中に来たことがわかって夫婦も子どもたちも嬉しくて、でも大きくなることなく流れてしまって、すごくショックでした。特にゆっこさんはその後、体調も気分もだいぶ落ち込んでいました。その数か月後、はるちゃんがゆっこさんのお腹の中にきたわけですが、はるちゃんとこの流れた子は、分かれているような気がしません。あの子がいて、はるちゃんがいる。ありがとう。

選挙
 7月10日は参議院の選挙でしたね。改憲発議に必要な、2/3の議席を突破されてしまいました。なかなか厳しい結果でしたが、沖縄と福島で現職大臣を落とすなど、断片的に希望も見える選挙でありました。東北は5県で野党が勝ちました。そして僕らの住む長野県は、民進の杉尾さんと自民の若林さんの一騎打ちで、接戦でした。結果は野党統一候補(いつもは共産からも唐沢さんという候補が出ます)の杉尾さんが勝ちました。接戦だったこともあり、一騎打ちで誰に入れればいいのか特に野党側がわかりやすかったこともあり、投票率は全国トップだそうです。でも62%程度。これで全国トップというのだから、本当にひどい状況だなと思います。
 安倍首相と自民党は今回の選挙期間中、言葉としてはほとんど「改憲」ということを言いませんでしたが、終わった途端に「改憲」と言いまくっているようです。自民党は以前の選挙でも「TPP断固反対 ブレない」といっていて選挙終われば思いっきり推進するような団体です。今回の参院選翌日、沖縄でしたことを皆さん知っていますか?それを問題とも思わないのでしょう。常にやり方は姑息だし言動も行動も全く誠実さを欠くもので、到底気持ちのいいものではないですが、あれほど簡単に嘘をつく人たちを今回も信じていたとすれば、それは政治家の側ではなく市民側の問題も大きいです。誠実な言葉を語り、誠実に行動している政治家(例えば山本太郎さん)だってきっと何人もいるし、そういう候補が今回だっていたはずです。それでも市民に圧倒的に推されたのは自民党率いる、改憲派です。残念。本当に残念な国日本。それでもまぁ、改憲発議に必要な「2/3」はギリギリのところだし、国民投票はその先だし、憲法をひどいものにされない為に、できることはたくさんあります。まずは、テレビと新聞を疑う、というところは徹底しましょう。大手メディアは政権の圧力に完全に屈しています。今回もまた、投票率を上げさせず、自民党を勝たせたのも、そういうメディアの力が大きいと思います。(うちはテレビありませんが)テレビは特に、流しておくだけでかなり害のあるものだと思います。差別と暴力と嘘にまみれています。それがあまりに当たり前だから、それに気がついていない人がほとんどなのかもしれませんが。
 日本国憲法は、僕ら国民が政治家や官僚の人たちに守らせるもの。自民党の改憲草案は国が国民に守らせるもの、に逆転しているそうです。今だって、例えば会社のため、学校のためといって、個人の権利、個人の命すら大切にしない社会ですが、憲法が変わればそれが合法になり、より強い圧力を持って僕らを縛りつけるということ。今感じている生きづらさを、より強くはっきりと、押し付けられるということ。そして国が「緊急事態だ」と言えば、子どもたちは当たり前のように戦争に行かされるということ。
 「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」と憲法前文に謳われていますが、結局これを実行する手段を、僕たちは教えられてはきていないし、自分で考える能力も養う教育などこの国には今ありません。それどころか、「永遠に除去」されるべきである「専制と隷従」、「圧迫と偏狭」は、むしろ現在の日本のキャッチコピーのようであり、それを教えているとすら言えます。それを「おかしい」と言うことすらできない社会。おかしいです。
 戦争をして、戦争は愚かな行為だと知ったからそれを放棄しようと決めた。一人一人の人権をないがしろにすることが生み出す苦しみを知っていたから、それを無くそうとした。そういう憲法を、僕らは今捨てようとしているのです。日本国憲法ができる前、女性は選挙だって参加できなかったんですよね?そういう時代に戻りたい人たちが、今の政権を握っています。
 憲法に言われるまでもなく、平和こそが道だと思います。アメリカの言い成りになって、アメリカの戦争の金銭においても武力においても協力することは、僕らに何の得もありません。このまま行けば、世界中で日本人は先日のようなテロの標的になるだろうし、そういうことは日本国内でも起こり得ます。
 平和をどうすればつくれるのか、僕らはあまりに知らなすぎだと思います。それは、そう仕向けられてきたからかもしれません。世界の、社会の、職場や学校の、家庭の、個人の、それぞれの平和を、いかに実現していくのか。一人一人が、他人事でなく、遠くの話でなく、憲法、戦争、平和、人権、そういうことを身近に引き寄せて考える必要があると思います。普段考えることがないとしても、誰もが知っているはずです。平和とは何かを。そして今、社会が向かおうとしているのが平和の方向ではないことを。健
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コメント

今日はお疲れ様でした!

ママサブ、お疲れ様でした!
性教育座談会について、奥様が興味を持ってくれました。
ありがたいことですー!
ブログのURLを載せますので、詳細を確認して頂けます。
よろしくお願いします!

  • 2016/07/20(水) 21:58:10 |
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