ひとつぶろぐ

長野県南佐久郡佐久穂町(旧八千穂村)、有機野菜の「ひとつぶ農園」のブログ。

ひとつぶ便り 263号

いつもありがとうございます。あげていなかったお便りをまとめてアップ中です。3本目。
この時は風邪はだいぶ良くなってきた感じ。この時の風邪はすっかり良くなって、今はもう元気です。

ひとつぶ便り 264号(2016年11月18日便)
 いつもありがとうございます。僕はかれこれ一か月くらい、風邪をひいている気がしますが、なかなか手ごわいです。先週は毎日夜になると高熱が出ていました。なかなか辛かった。朝になると下がるので、酒蔵へ行って、また夜になると上がってきて、の繰り返し。あまり悪くなる兆しもありませんでしたが良くなる兆しも見えず、先週の金曜日、土曜日は酒蔵に休みをもらって、だいぶ回復してきたところです。まぁなんか今回の風邪は長い付き合いになったので、それはそれとしてやっていこう、と思ったら割と軽くなってきた感じもあります。そもそもいつが平常で、いつが風邪で、なんて明確に分けられるものでもないし、それはたまりにたまってきた何かの表れであったりもするのだと思います。去年は確かこんな高熱(39℃前後)は出ませんでしたが、その頃かもっと前から体や心に溜まってきた何かとか、日々の何かの滞りとか、そういうもののある程度の清算を、今やっているのかもしれません。高熱が出るとがん細胞がどうとかそういう話もあるし(てきとう)、辛いけど悪い気はしない、みたいな感じの日々です。
 現在、出荷の日には僕は酒蔵の方は午後に休みをもらっていますが、先週はそんなわけで高熱だったので、作業を全てゆっこさんに任せ、僕は家で、はるちゃんを見ていました。9か月になったその人はなかなか活発で、はいはいでどこでも行くし、つかまり立ちもするし、重くなってきたし、見ているといっても体調が悪い中で、それはそれで大変でした(笑)が、とにかくまぁ先週はほぼ出荷作業に関与していません。あと、先週は家のこともほとんどゆっこさんにお任せして、夜はひたすら寝かせてもらいました。ありがたいです。会社(酒蔵)の方は、休んでも代わりが効くし、人数もたくさんいれば一人の重みも少なくなりますが、家ではそういうわけにはいきません。核家族で夫婦の一人働けなかったら、もう一人の負担が大きくなるだけ。畑のことも同じ。今回、家ではできる限り休ませてもらって、本当にありがたいし、助かっています。やっと、家でも動けるようになってきました。体調を崩すと、健康も休養も、共に暮らす人や職場の人などの優しさも、本当にありがたいものだと実感します。

今シーズンもありがとうございました。
 今回が今シーズン最後のお届けとなる方もたくさんおられますが、今シーズンも本当にありがとうございました。お世話になりました。後半はなかなか思うように育たず、お届けできない野菜が多くなってしまったのは残念ですが、5月から、たくさん僕らの畑で育った野菜を食べて頂き、ありがとうございました。皆さんから頂いたお金も、言葉も、全て僕ら家族の一部となっています。ありがとうございます。
 今回もまた葉物!なセットになっていますが、色々とお楽しみください。

新米が美味しい
 他のことを書いていて、稲を脱穀したことをこのお便りで書いていなかったようです。もう1か月くらい前になりますが、天日干ししていた稲たち、無事脱穀を終えました。稲の作業は春からずっと色々とありますが、稲架掛けをして干していたお米を全て鹿に食べられた、というような話も聞いたことがあるので、この脱穀にこぎつけるまでは、気が気ではない部分があります。脱穀は特別な作業です。春から育ててきたお米が、やっと食べられる状態になるのです!
 脱穀が終わった翌々日、近くに住む義父の家にある小さな機械で籾すりをし、玄米を炊いて食べました。これがなんとも美味しかった。そして今日も食べましたが本当に美味しい。新米ってこんなに美味しいものだっけ、と思います。本当に、ありがたいし、嬉しいことです。秋の野菜の収穫は芳しくありませんでしたが、稲はそれほど悪くはなく、一年なんとか食べられるかな?というくらいとれました。田んぼでとれたお米を食べ、畑でとれた野菜や小麦を食べて生きていけるということ、言葉には尽くせないくらいありがたいことです。

子ども達の近況など
 上にも少し書きましたが、三女・はるちゃんは今月で9か月になり、もりもり成長中です。うちの慣例に従い、大きく産まれて小さく育っている感じでしたが、ここへきてどんどん重くなっています。去年の今頃はゆっこさんのお腹の中なんて信じられない!お米や野菜、なんでもよく食べています。母乳もごっくごっくとよく飲んでいます。僕が結構重い風邪をひいていますが、僕以外の家族は特にそれほど問題なさそうで、はるちゃんも含めみんな元気にしています。僕が弱っていただけなのでしょうか。
 長女・葉菜ちゃん(1年生)は近頃、小学校へ通うバスに関する要望が通り、朝家を出る時間がなんと、これまでより1時間20分くらい遅くなりました。結果、今まで家を出ていた時間(6時20分)くらいに起きるようになり、体力的にも気持ち的にもだいぶ楽になった感じです。それ以前よりも楽しそうに学校に行っているようにも見えます。今回の要望は、隣の地区のお母さんたちや、区長たちの協力もあって、小学校(町)が受け入れてくれました。よかったです。それもあってか、次女・花野ちゃんには相変わらず意地悪することも多いですが、仲良く遊んでいることが多くなってきました。学校の都合で子ども達がストレスにさらされ、その子や家族の生活が荒むなんてことはあってはならないことです。
 葉菜ちゃんは素直に自分の感情を表現することにおいて、なかなか他では見ないレベルです。人の目を気にするようでいて、人目をはばからず「嫌だ」と叫んだりするので、そういうところ、すごいなと思うし、いいなと思います。
 花野ちゃん(4歳)はまだ幼稚園などにはいかず、家にいます。はるちゃんのこともよくかまってくれます。今日はゆっこさんが外で仕事をしていて、花野ちゃんも外にいて、家の中で僕とはるちゃんがいたのですが、はるちゃんが泣き出し、僕が抱っこしても泣き止まなかったのですが、そこへ花野ちゃんが登場したら泣き止み、花野ちゃんが「いないいないばあ」などをしたらやたらと笑って、すっかりご機嫌になる、ということがありました。花野ちゃんはこの時、はるちゃんの泣き声を外で聞きつけ、「泣いてるから行ってくる!」と自信満々で駆けつけてくれたそうです。花野ちゃんは、とても優しく素直な心の持ち主だと思うし、明るく、笑顔が最高です。性格としては全く自分とはかけ離れている気がするし、すごく尊敬する部分があるし、見ていてひたすらおもしろく、かわいいです。
 そしてもともと安定感があったにも関わらず毎年安定感を増す連れ合い、ゆっこさんという4人の女性と暮らしている生活はなかなか楽しいです。今という時間を、この場所を、この生活を、もっともっと大切に、生きていきたいなと思います。今シーズンも本当にありがとうございました。      健

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