ひとつぶろぐ

長野県南佐久郡佐久穂町(旧八千穂村)、有機野菜の「ひとつぶ農園」のブログ。

ひとつぶ便り 272号

いつもありがとうございます。
2週間近く風邪をひいていたはるちゃんもすっかり元気になりました。元気になってから結構経つけど、具合悪い期間がかなり長かったので、元気なはるちゃんを見ているといまだに、健康のありがたさを強く感じる時があります。

では先週のひとつぶ便りです。ポレポレツアーに関しては、まだまだ書きたいことがたくさんありますが、全部表現しきれるものでもないので、まぁ今回はこんな感じで。
だいぶ気合の入ってる感じのする去年の記事も、よかったらご覧くださいな。


ひとつぶ便り 272号(2017年6月23日便)


 いつもありがとうございます。我が家で流行っていた風邪も、だいぶ落ち着いてきました。熱が上がったり下がったりが10日くらい続き、風邪ではないのではと思って心配した、はるちゃん(1歳4か月)も、だいぶ元気になってきました。この間、普段行かない病院へも連れて行きましたが、小児科の先生が診ても症状は風邪で、肺炎の徴候などはないようです。今日(21日)は熱も上がらなかったみたいで、だいぶいい感じです。健康というか、命があるということのありがたさを感じます。大人にせよ子どもにせよ、栄養状態とか衛生状態が悪ければ、ちょっとした風邪で命を落とすこともあるのでしょう。そんな場所は世界のいたるところにあるのだと思います。世界から食もエネルギーも奪っていく日本のせいで、という場合もきっとすごく多い。今回は長女・葉菜ちゃん(小2)だけが無敵状態でずっと元気。「毎日ドッジボールをしているからかなぁ」とか言って余裕です。5人家族、誰か一人ダウンすれば全員にそれが色々な形で波及して、影響が出て、何かと大変になりますが、こうやって一人でも元気な人がいると、それはまたすごく助かるなぁと思いました。ちなみに葉菜ちゃんは学校のことを毎日たくさん話してくれます。休み時間の多くを、男子に混じってドッジボールとかサッカーとか、やっているみたいです。もともと「小学生男子」っぽいノリがあるので、そういう感じなのかなと思います。授業とか、もっと自由にやりたいことはもちろんたくさんありそうですが、最近はなかなか楽しそうに学校に通っています。
 
 昨日は花野ちゃん(幼稚園年中)と一緒に上田の長野大学まで、「ポレポレツアー」というのに行ってきました。「ケニアでスラム街の孤児や貧困者の救済活動を行っている早川千晶さんと、ケニアで伝統音楽修行を行った太鼓奏者の大西匡哉さんのチャリティートーク&ライブ」がそのざっくりした説明ですが、毎年全国をまわっていて、長野も何か所かでやります。ここ3年くらい、毎年いちばん近くでやっているときに、行っています。僕にとっては魂を底の方から揺さぶられるイベントです。去年は家族全員で行きましたが、今年は葉菜ちゃんは学校へ行きたいと学校へ行き、はるちゃんが風邪なのでゆっこさんも行けず、僕と花野ちゃんで行ってきました。
 早川さんはナイロビにあるアフリカ最大のスラム、キベラスラムでマゴソ・スクールという学校をケニア人の友人と設立し、運営しています。学校には現在子どもが600人。今回は、マゴソ・スクールのダン校長先生(39歳)も来日していて、歌って踊って、話してくれました。早川さんやダン校長先生から語られるのは、想像を絶する厳しい暮らしの中、明日を諦めずに今日を必死に生き抜く人たちの、命の輝きの話。人が持っている、最も大切なものの話。今回も、行って本当によかったと、心から思います。
 大切なものはこれだと、やるべきことはこれだと、何かの体験や経験から一度思ったからといって、その思いをずっと持ち続け、何かをやり続けるのはとても大変な気がします。何度でも何度でも、思い出す必要があります。このイベントは、僕が思い出すことを確実にさせてもらえる場です。ありがとう。自分や誰かが幸せであってほしい。苦しみが少なくなってほしい。そのために、何かをして、生きたい。そういう、自分の中にある最も熱くて美しいものを大切に育てていきたいと、改めて、心から思いました。健
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