ひとつぶろぐ

長野県南佐久郡佐久穂町(旧八千穂村)、有機野菜の「ひとつぶ農園」のブログ。

ひとつぶ便り 273号

いつもありがとうございます。今日はたくさん雨が降ってました。夕方には晴れてきて、彩雲が出ていて、きれいでした。
今日は友人2人が子供を連れて遊びにきてくれて、うちと合わせて7人の子供たちが集ってました。うちのおいしいお米と野菜を食べて、畑の脇にある桑の木の、桑の実を採って食べて、野菜の収穫をしたりして、うちの子らも、来た子たちも、とても楽しそうでよかったです。僕も楽しかったです。
大人も合わせれば総勢11人。大人も子供も、本当にそれぞれ個性的で、全然違っていて、おもしろいなと思います。それぞれから、いろいろと、教わることも多い。本当に楽しい時間が過ごせました。

では今週のひとつぶ便りです。

ひとつぶ便り 273号(2017年6月30日便)

 いつもありがとうございます。ここ一週間は割と梅雨らしく、雨や曇りの日が多いです。ここまで雨がだいぶ少なかったので畑が潤って嬉しいですが、嬉しいのは畑の中や土手の草も同じで、こういう天気だと一斉にぐんぐん伸びてきます。雨が少なければ草の伸びがそこまでではないけど野菜に虫はつきやすく、雨が多ければ虫は少ないけど草がとてつもないスピードで伸びてきます。雨が程よく降ってくれるのがいいけどなかなかそうもいきません。天候に合わせて、農作業も決まっていきます。今は、とにかく草を刈ったりとったりの作業が多いです。
 畑の野菜たちは調子がいいものもいまいちなものも色々ありますが、スナップエンドウがうち史上最高の元気さだったり、ニンニクがこれもうち史上最高の大きさに育ってくれたりしてくれています。土に任せ、土に頼っている部分が大きい僕らの田畑は、時間はある程度かかるかもしれないけど土はどんどん良くなるだろうし、それに伴って野菜の姿も形も味も、どんどん良くなっていくはずです。
 
 次女・花野ちゃんが30日で5歳です。ちょっと、産まれたときのことを思い出しています。その時も出荷の次の日の金曜日だったので、今年はその年と同じカレンダーってことですね。ゆっこさんは、三女・はるちゃんの時は生まれるまでずっとつわりがひどかったのですが、花野ちゃんの時はそうでもなく、その日もふつうに2人で出荷作業をして、その夜に陣痛が来て、次の日の朝、3時14分に助産所とうみにて、生まれました。ちなみにこの3時14分が長女・葉菜ちゃんと12時間違いの全く同じ時刻で、なかなかびっくりしました。僕と葉菜ちゃん立ち合い(和室だからほとんど立っていませんが)のもと、たぶんとても順調なお産でした。葉菜ちゃんの時はかなり時間がかかったので、「まだまだこれからだな」と思っていた矢先に生まれた感じ。まだ3歳だった葉菜ちゃんは、部屋を走り回り、踊り回り、ゆっこさんの為に用意されている水を飲みまくり、やたらとハイテンションでした。そして産まれる瞬間は、いちばんいい場所で見ていました。花野ちゃんは生まれたとき、3700グラムぴったりでしたが、なかなか大きい赤ちゃんですね。うちは3姉妹ともに、3500前後で割と大き目に生まれています。
 それから5年経って、花野ちゃんは今日も元気に生きてくれています。元気であることを普段、当たり前のように思っているけど実際は当たり前なことではなく、すごくありがたいことなのだと思います。まず元気な体で産まれてきてくれた上に、食べ物があり、水があり、着る服があり、住む家がある環境で、医療も発達していて、空から爆弾も降ってきません。世界には、そのどれも望めないところがたくさんあります。今を、もっと深く、広く、大切にしていかなければと思います。
 3姉妹と僕ら夫婦、5人ともそれぞれ性格が違いますが、花野ちゃんは物事そのものを楽しむこととか、何か一つのことを続ける根気強さや集中力がすごい気がします。あと、とても優しい人だなと思います。それは何よりも、素晴らしいことだと思います。それよりも何よりも、生まれてきてくれてありがとう。おめでとう。心から思います。それはきっと本当は、自分の家族に限らずどんな人にも毎日でも言っていいこと。言われていいこと。この世界に、大切ではない命など一つもありません、ありがとう。   健
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