ひとつぶろぐ

長野県南佐久郡佐久穂町(旧八千穂村)、有機野菜の「ひとつぶ農園」のブログ。

ひとつぶ便り 274号

いつもありがとうございます。毎日暑いですね。
今週の出荷が今日でしたが、先週のお便りをまだアップしていなかったので、アップします。

小松菜とか、春の葉物類やレタス類が終わってきて、ズッキーニやピーマン、なす、ミニトマトなどが採れ始め、野菜セットの内容は毎回どんどん様変わりしていっています。今日の出荷では人参も入りました。来週は新じゃがを掘ってみようかな。インゲンもそろそろ採れそうだし、夏野菜の季節です。ご注文、お問合せなどは随時お待ちしています。

では先週のお便りです。

ひとつぶ便り 274号(2017年7月7日便)
 いつもありがとうございます。雨がよく降って、畑はだいぶ潤っています。少し前までは畑は干ばつ気味で、そのせいでナスとか小豆とか、あまり調子がよくなかったのですが、この雨でかなり元気になりました。まさに恵みの雨。今年はもともと割と調子の良い野菜が多く、「ちょっと小さいかな」と思っていたものも、この雨でだいぶ大きくなりました。調子が良く、現在、野菜が結構余り気味であります。もし、近くにこういう野菜を欲しがっていたり、食べてほしい方などいたら、どんどんご紹介して頂けると助かります。皆さんに野菜を食べていただくことでも、僕らは生かされています。ありがとうございます。
 
 昨年2月に産まれたはるちゃんは現在1歳5か月。まぁとにかくなんともかわいいです。僕が畑から家に戻ると、ほぼ毎回、「おかえり」らしき言葉を発しながら玄関までやってきて、出迎えてくれます。信頼関係は僕との間にもしっかりできているのが日々感じられて、嬉しいです。これは特に意識したわけではないですが、葉菜ちゃんのときからうちはお父さん、お母さん、パパ、ママ、などの呼び方はしないで、夫婦がそう呼び合っているから子どもたちも「こみけん」と「ゆっこちゃん」のあだ名呼び。ただ、花野ちゃん(次女・5歳)がゆっこさんに甘えたいときだけ「ママ」という呼び方をします。それを見ていたはるちゃんは、「甘えたいときはママと言うのね」と思ったのか、僕にも何か要求するときに「ママ」と言ってきます。ちょっとおもしろいです。
風邪でだいぶ落ちていた食欲はもはや完全に復活し、食いしん坊でおなかポンポンのはるちゃんです。「おいしい」という言葉はだいぶ前からよく使っていますが、最近は「んまい(うまい)」とも言います。ちゃんと、その意味で使っているようです。ズッキーニが採れ始め、その味が気に入ったはるちゃんは、料理する前のズッキーニを見ても「んまい」と言います。今日は梅干しを要求するときに「んまい」と言っていました。はるちゃんは僕らが食事の時そう言っているのを真似しているのだと思いますが、実際に僕らは毎日美味しいなと思って食べています。ゆっこさんが料理大好きとか、調味料もいいものだから、というのもあるでしょうが、素材そのものの美味しさが、何よりもまずあると思います。僕らは自分たちの田畑でとれたものを食べるのが当たり前のことですが、それでも毎日美味しいなと思います。
つい100年くらい前だったら化学肥料も農薬も機械もなく、おまけにその前の100年だってそういうものを使っていない環境だったわけで、さらに水も空気も今より遥かにきれいだし、同じ食材で比べたとき、今のものより遥かに美味しかったのではないかと思います。僕らが美味しいものを育てる栽培方法なのではなくむしろ、現代の一般的な農業が美味しくないものを育てる栽培方法と言えるのかもしれません。と、まぁ味の話はあくまで主観だから、美味しい美味しくないなんて、ただ僕の思い込みという可能性だって充分あるわけなので、機会があったら是非、うちの野菜と他の野菜を比べてみてください。
今、自分たちの田畑で採れるものたちがとても美味しいと思っていますが、もっと美味しいものが採れる畑を知っています。それは、30年以上、土に優しい農業をしてきた畑。歩くだけで、触れるだけで気持ちのいい畑。農もまた、果てしなく奥が深く楽しい世界です。毎日楽しませてもらっています。 健

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