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ひとつぶろぐ

長野県南佐久郡佐久穂町(旧八千穂村)、有機野菜の「ひとつぶ農園」のブログ。

ひとつぶ便り 283号

いつもありがとうございます。先週のお便りをアップします。
この毎回のお便りは、A4の紙1枚に印刷して、野菜セットに入れているものです。ゆっこ氏の手書きの野菜の解説と使い方と、近況報告等がその裏につきます。あと最近はそれに加えて、葉菜ちゃんが学校から帰ってきて気が向けばお便りを書くので、それも入ります。

先週のやつは、野菜セットにはそれを入れてしまったのですが、読み返したら最後の方がだいぶ乱暴な感じだったので、その後そこは段落ごと書き直しました。言いたいことは同じようなことではあるのだけど、前のバージョンは直後に読み返して、この表現はまずかったなと、結構後悔しました。書いているときはそれでいいと思ったし、その後印刷前に読み返したり直したりもしているのですが、実際はちょっとまずかったなぁと。そんなわけで283号は2パターンありますが、改訂版の方をアップします。
これは色々と、確認できる機会でもありました。不安とか怖れとか、怒りとか、そういうものはそのまま出るし、伝わってしまうもので、そういう気持ちをそのまま書けば、やっぱり読み手にそういう感情をあおる文章になるのでしょうね。それは、すごく良くないことで、誰かを傷つけ、巡り巡ればそれは戦争とか、そういうものにつながってもいます。逆に、優しさとか愛情から書かれた文章は、やっぱり書き手にも読んでいる人にもいい影響が及ぶのだと思います。僕がティク・ナット・ハンの一冊の本に人生を救われたように、誰かの幸せを願い、苦しみを無くすことを願って発せられた言葉は、目の前の人を、どこかで誰かの命を、救うほどの力があります。なかなかそんな言葉は紡げないけど、目指すのはそういうもの。今回の後悔が、それを確認させてくれました。

では先週のひとつぶ便りです。

ひとつぶ便り 283号(2017年9月8日便)
 いつもありがとうございます。雨ばかりの日々がやっと終わって、やっと晴れて夏らしい天気が何日かあったかと思ったら、最近はもうすっかり秋の空気になって、秋の風が吹いています。朝晩は肌寒く、昼間も涼しいです。季節が変わったのを感じます。夏野菜の勢いも、雑草の勢いもだいぶ穏やかになってきました。夏野菜に夏の勢いはなくなっても、味はむしろ増してきたりもします。今回はまだあまり入りませんが秋の葉物など、これからどんどん入ります。この秋の葉物や大根、かぶなどは、春も美味しいですが、秋のそれとは比べ物になりません。葉物などは、この時期こそ旬、という感じがします。
 家族5人それぞれ、おかげさまで元気にやっています。はるちゃんは1歳7か月。日に日に成長しています。最近またぐっと、全体的に発達したような気がします。最近は会話が結構成立します。ものすごくおもしろいしかわいいです。葉菜ちゃん(小2)と花野ちゃん(5歳)の会話から、かなり色々学んでいるのがわかります。葉菜ちゃんと花野ちゃんのこの時期より、「えー?」とか「いやだ」とか、否定の答えが明らかに上手です。ノーと言える人ですね。また、このところ昼間はおしめではなくトレーニングパンツをはいていることが多いですが、そうしたらだいぶおしっこを教えてくれるようになりました。布のおしめとトレーニングパンツで、そんなに気持ち悪さに違いがあるのかわかりませんが、だいぶ反応が違います。おしっこでもうんちでも「うんち」と言って教えてくれます。葉菜ちゃんも花野ちゃんも、はるちゃんに優しいです。特に花野ちゃんはよく面倒を見てくれますが、はるちゃんの横暴ぶり(笑)や、なんでもはるちゃん優先になることなどに、複雑な気持ちも見えます。はるちゃんは、ゆっこさんや、僕ですら独占したがります。他の子を抱っこしていたらわめく、とかいうのは上2人にはあまり見られなかった気がします。まぁはるちゃんがそんな感じなので、花野ちゃんが寂しい思いをする、という場面がしばしばあります。特にものすごく心配、というようには感じませんが、意識的にフォローしていかなければいけないなと思います。家族も、常に関係は変化し続けるものだと思いますが、その時その時の関係を大切に、それぞれ一人ひとりを大切に、していきたいです。
葉菜ちゃんは、1年生のときは大体週2~3回休みながら通っていましたが、今年はほぼ毎日通っています。去年よりは遥かに楽に、楽しく通っているようですが、当然、大変そうでもあります。日々の授業に加えて宿題は毎日山のように出るし、バスで帰ってくるので帰りは4時か5時。現場の先生とかは必死に、愛情ももって日々子どもに接してくれているものと思いますが、先生が大変すぎることも含めて色々と、すごく疑問です。この国の教育。全体の為には犠牲になることがあり、犠牲になる人がいてもいい、という考え方は、完全に間違っていると思うし、そんな考え方は差別や、搾取や、戦争と、直接つながっています。目指すところは全ての人が、人だけでなく全ての命や、命でないものたちが尊重される教育であり、社会だと思います。この国はそこを目指していませんが、他の国とか、この国の中にだって、人や自然を大切にできる教育の在り方とか、社会の在り方とか、具体的な事例がたくさんあると思います。教育が、社会が、ひたすらに優しくあってくれたらいいなと思うし、また、今そうでないからこそ、自分がより意識的に、自分を、家族を、社会を、自然を、大切にしていく必要があると強く感じます。健
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