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ひとつぶろぐ

長野県南佐久郡佐久穂町(旧八千穂村)、有機野菜の「ひとつぶ農園」のブログ。

ひとつぶ便り 335号

いつもありがとうございます。先週のひとつぶ便りです。


ひとつぶ便り 335号(2019年5月31日便)
 いつもありがとうございます。数日前は30℃まで気温が上がってもうやってられないくらい暑かったですが、今日(29日)などは昼間も涼しかったし夜になったらかなり肌寒く、なんと霜注意報まで出ているようです。0度近くまで下がるかも、ということ。小満(5月21日頃)を過ぎ、かっこうは鳴いているし、藤の花もきれいに咲いて、霜はもう降りない目安は出そろっているものと思いますが、それでも降りるときは降りるのでしょうね。小満を過ぎて、霜に弱い夏野菜(ナス、ピーマン、ズッキーニ、カボチャ等々)を、毎日育苗ハウスから外の畑へどんどん植え付けていっているわけですが、霜が来たらやられてしまいます。(追記:30日朝、大丈夫でした!)稲の苗もだいぶ大きくなって、来週末あたりに田植えをしようかと思っています。代かきなど、田んぼの準備も進めています。霜が降りるか降りないかで、露地に植える野菜はこの時期まで植えられないし、田んぼの準備と田植えも重なってくるこの時期は、どうしても作業が集中します。草も一気に伸びてきて、土手も畑の中も草刈りや草とりをやらなきゃという場所ばかりです。やらなくてはいけないことが重なっていてなかなか大変ですが、自分のペースでしか動けないのでまぁそれなりでやっています。どうでもいいことも含めて色々考えて、頭を必要以上に忙しくしてしまうことも多いので、もっと目の前の一つ一つのことを大切にしたいです。
 ひとつぶ農園は、今年も見た目は人間5人とヤギ1頭で今年も暮らしていますが、畑や田んぼや庭には数えきれない生き物たちもいます。田んぼとか畑、そこに土と農産物と人だけあるわけではなく、田んぼでも畑でも毎日たくさんの生き物と出会います。ミミズやアブやハチやテントウムシ、ブヨなど様々な虫たち。カエルもたくさん見ます。今は田んぼにはオタマジャクシがいっぱい!大きいものだと、最近うちの畑のすぐ近くで熊の目撃情報があったし、鹿はたくさんいるので時々見るし、キツネとかタヌキも見かけます。ハクビシンやネズミもいます。微生物もたくさんいます。一つ一つは目に見えない大きさですが、落ち葉などにものすごく集まっていれば見ることもできます。ヘビも時々遭遇します。鳥も色々います。最近はキジをよく見るし、トンビも間近で見られたりします。トラクターをかけると畑が掘り起こされるので、カラスがやってきます。山にいるハシボソガラスは群れないそうなので、どこの畑でも、トラクターで耕しているとたいてい一羽飛んできます。植物にももちろん囲まれています。山の中なので畑は樹々に囲まれているところが多いです。このあたりは建材用にカラマツを植えた歴史があるので、カラマツの人工林が多いです。草も多種多様に生えています。最近ヤギのすみれちゃんが好きなのはマツヨイグサなので、僕も大きいやつを見つけると嬉しくなります。そして刈って帰ります。ひとつぶ農園はビニールマルチを使わないので(あと手が回らないので)、畑の中も多様な草が生えています。刈って敷いたりもします。羅列するだけでまだまだどこまでも書ける気がしますが、とにかくまぁおびただしい命を見て、感じて、毎日田んぼや畑にいます。2か月くらい前までは一粒の種だったものが、こうした土の中や外の人間を含むあらゆる生き物、鉱物や動植物の亡骸など生きていないものたち、太陽や雨などと互いに関わり合いながら、それぞれの野菜の形になっています。野菜は野菜以外の全てから、できています。野菜の中にも、僕ら人間の体や心の中にも、大いなる自然の全てを見ることができます。  健

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